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抽出手順マニュアル〜今日からあなたもバリスタです!

ペーパードリップ

美味しいコーヒーを飲むためには、コーヒー生豆選び、焙煎、粉砕、抽出など全ての工程が大切です。
抽出手順マニュアルをしっかり守って、ぜひ美味しいコーヒーをお楽しみください。

こちらもご覧ください 日米珈琲ブレンド味覚分布表 コーヒー保管7か条
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コーヒーの保管
についてご紹介

ペーパードリップ

ドリッパーとペーパーフィルターを使い、お湯を注ぎいれて抽出する方法。もっともポピュラーな淹れ方であると言えます。
粉の量、層の厚さに応じた、安定したお湯の注ぎ方が必要です。

浄水器を通した水など新鮮な水を用い、お湯を沸かします。再沸騰させたお湯や湯沸しポットのお湯を使うのは控えましょう。

ドリッパーなどの器具やカップは前もって温めておきましょう。

ペーパーフィルターのシール目を交互に折り曲げてドリッパーにピッタリとセットし、サーバーの上に乗せます。

最適抽出分量※にのっとり、杯数分のコーヒー粉を入れ、平らにならしてください。
※1人分メジャースプーン1杯/約10〜13gを目安としてください。

一度沸騰したお湯を火から外し一呼吸置き、90〜95 ℃の湯温とします。

細口のコーヒーポットで、お湯をコーヒーの粉全体に行き渡るように(湿らせる程度)ゆっくりと注ぎます。
ドリッパーの下からコーヒー抽出液が少し落ちる程度です。このとき、お湯の高さを保ち、そっと置く感じで静かに注ぎ、ペーパーフィルターにお湯が掛からないようにしてください。

20〜30秒コーヒーを蒸らします。

コーヒー粉が十分に膨張し、膨らみが止まったら残りのお湯を500円玉大の「の」の字を描くように1〜2回に分けて杯数分注ぎます。ドリッパーの9分目まで注ぎ、暫くして湯面が下がり、中心部分が少し凹んできたら再度注ぎましょう。
最初に入れた高さを超えないようにしてください。このとき、お湯の高さと太さを一定に保ち、ペーパーフィルターにお湯が掛からないようにしてください。

杯数分までコーヒーができたらドリッパーをサーバーから外します。ドリッパー内のコーヒー抽出液の表面上に浮かんでいる細かな粉や泡はアクや雑味です。サーバーに落とさないために、最後まで抽出しきるのは止めましょう。

 

サイフォン

フラスコ内の気体の膨張によって押し上げられた湯が粉と接することで抽出が行われます。
複雑な形状のガラス器具を使い、瞬間的にろ過されていくコーヒーは美しく、とても魅力的です。

フラスコ(下ボール)※a に杯数分のお湯を入れ(1杯あたり約160cc ※b)、乾いた布巾で表面をよく拭いてから火(ランプ)にかけます。
※a フラスコ(下ボール)はガラス製ですから、割れないように完全に水滴を拭き取って加熱し、また使用後は水に漬けないようにしてください。
※b 人数分の約2割増しが目安です。(1杯130ccの場合、湯量約160cc)

ロート(上ボール)に布フィルターをセットし、先端フックを管にしっかりと掛け、フィルターを正しく固定します。
※新しい布フィルターは必ず煮沸し、糊分を取り除いてください。使用後はよく水洗をした後、新鮮な水に漬けて冷蔵庫で保管してください。

ロート(上ボール)に最適抽出分量※にのっとり、杯数分のコーヒー粉を入れ平らにならしてください。
※1人分メジャースプーン1杯/約10〜13gを目安としてください。

お湯が沸騰し始めてきたら、ロート(上ボール)をフラスコ(下ボール)に差し込みます。

お湯がフラスコ(下ボール)からロート(上ボール)に半分程度上がってきたら、火を弱めて竹べらで10回ほぐすように静かにかき混ぜます。

ロート(上ボール)にお湯が上がりきってから1分間ほどで火から外し、再度竹べらで5〜6回軽くかき混ぜ、フラスコ(下ボール)にコーヒー抽出液が落ちるのを待ちます。

コーヒーが下がりきってからロート(上ボール)を外します。

 
 
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